2023年 ゴールデンウィークを跨いで、日本と台湾の交流を目的に、東京スカイツリータウン4階スカイアリーナにて「台湾祭」が開催されました。
期間中は、台湾各地の美味しい料理や文化体験が楽しめ、本場台湾の夜市を再現した空間で、まるで台湾にいるかのような気分を味わうことができました。入場料は無料ですが、グルメや体験など内容盛りだくさんでした。
台湾祭は前半、後半と分かれていますが今回「前半」に参加してきました!
「台湾祭」ってどんなフェスティバル?開催概要をチェック!
「台湾祭」は、日本と台湾の交流を目的に不定期で開催される国際交流イベントで、東京スカイツリーでは今年初めて開催されました。このフェスティバルでは、台湾の文化や美食、アート、音楽など様々なイベントが行われます。入場料は無料で誰でも参加できるので、多くの人々が台湾の魅力に触れることができます。
台北・士林夜市から台南・花園夜市まで、台湾各地の本格「夜市グルメ」が勢揃い!
「台湾祭」では、台湾各地の本格的な「夜市グルメ」が味わえます。期間中には北部と南部の人気メニューが入れ替わり、それぞれのエリアならではの味を楽しめます。
例えば、前半期(4月15日~5月7日)には台北・士林夜市、台中・逢甲夜市などの北部エリアから、「台湾麺線」「QQボール」「炸臭豆腐」「排骨飯」などが登場しました。
後半期(5月10日~5月28日)には台南・花園夜市、高雄・六合夜市などの南部エリアから、「肉圓」「塩酥鶏」「大腸小腸」「蚵仔煎」などが登場する予定です。
期間中は、各ブースで直接購入する形式となり、好きなメニューを楽しむことができます。
ショッピングや占いも楽しめる!お土産コーナーや運勢占いに注目
「台湾祭」には、お土産コーナーや運勢占いのコーナーがあるため、食べ物以外にも楽しむことができます。お土産コーナーでは、毎回人気のお土産や、珍しいものなどがたくさん揃っています。また、運勢占いのコーナーでは、自分の運勢を占って、気分をリフレッシュすることができます。
当日の様子
台湾祭は東京スカイツリータウン4階スカイアリーナで行われていました。すみどこスタッフはゴールデンウィークの中盤に行ったのですが、かなりの人が訪れていてどこに席があるかも見えないくらいでした。
台湾祭では定番らしいこちらの傾いている郵便ポスト。
こちらの郵便ポストは実際に台湾の台北にあるポストのレプリカだそうです。奥に見えているお魚のキャラクターは台南観光の PR キャラクターの「魚頭君」です。台湾名物をイメージしたキャラクターです。
屋台も出店しており、台湾かき氷や台湾唐揚げとして有名な「大鶏排(ダージーパイ)」も。
中でもダージーパイは大人気すぎて列の最後尾が案内の人がいないと分からないくらい後ろの方まで伸びていました…!
「特大」と書かれた看板に惹かれ、列に並び無事タージーパイをゲットしました!
両手の手のひらをパーにしてくっつけたくらいの大きさはあり、食べ応えは満点。ぜひこちらの唐揚げを頼んで欲しいです。大きすぎる方はハーフサイズもあるのでご安心ください。
その他のグルメも堪能したかったのですが、如何せん人が多すぎてタージーパイしかゲットできませんでした…
「でも他にも何か台湾を体感したい…」ということで見回したところ、「海老釣り」の屋台が!台湾では国民的娯楽として親しまれているようで台湾旅行の定番にもなっています。景品もあり、1〜3等まで用意されていました。
早速チャレンジしましたが、結果は残念ながら 0 匹。 2〜3回惜しいところはありましたが4回目で糸が切れてしまい断念しました。ただ普段できない体験ができ、かなり楽しかったです!
まとめ
東京スカイツリーでの開催は2023年初の「台湾祭」。期間中は本場台湾夜市を再現した空間で、台湾各地の美味しい料理や文化体験が楽しめました。入場料は無料で、期間中には北部と南部の人気メニューが入れ替わるなど、内容盛りだくさん(今回は北部でした)。お土産コーナーや運勢占い、さらにはマッサージもあり、まるで台湾にいるかのような気分を味わうことができました。
前半は GW 最終日とともに終わってしまいますが 5/10 から後半が始まるのでぜひ訪れてみてくださいね。