こんにちは、皆さん。今日は墨田区にある素敵な憩いの場、「そよ風ひろば」と「隅田公園」についてお話ししたいと思います。これらのスポットについて「そよ風ひろば」と「隅田公園」の違いがよくわからない」「そよ風ひろばって何?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな疑問を解決し、どのようにこれらの場所を楽しむことができるのかをご案内します。忙しい日常の中で、ちょっとしたリフレッシュや楽しいひとときを過ごせる場所を探している方にぴったりの情報です。では、早速見ていきましょう!

そよ風ひろばと隅田公園ってどんなところ?

そよ風ひろばは、隅田公園内に位置するオープンスペースで、さまざまなイベントやリラックスできる場所として多くの人に親しまれています。例えば、電動キックボードの試乗会や音楽フェスティバル、絵本の読み聞かせイベントなど、年間を通じて多彩な催しが開催されています。また、トイレや水飲み場、駐輪場も完備されており、レストランやキッチンカーの出店も可能なので、お腹が空いた時にも安心です。

一方、隅田公園は、隅田川沿いに広がる約8万平方メートルの広大な公園です。春には桜が満開となり、多くの花見客で賑わいます。夏には隅田川花火大会の会場としても有名で、夜空を彩る花火を楽しむことができます。また、公園内には日本庭園や少年野球場もあり、散策やスポーツ、リラックスなど、さまざまな楽しみ方ができます。

そよ風ひろばと隅田公園の違いは?

そよ風ひろばと隅田公園はどちらも墨田区の憩いの場ですが、いくつかの違いがあります。

項目

そよ風ひろば

隅田公園

範囲

隅田公園の一部分でコンパクト

約8万平方メートルの広大な公園全体

利用目的

イベント広場、芝生広場として多目的利用

散策、花見、花火大会など多様な目的で利用

雰囲気

新しく整備されたモダンな雰囲気

歴史ある日本庭園や桜並木など伝統的な風情

そよ風ひろばの利用方法

そよ風ひろばをイベントや活動の場として利用したい方は、以下の手順で場所を借りることができます。

1. 担当窓口

  • 墨田区役所 土木管理課 占用・監察担当にお問い合わせください。

2. 申請方法

  • 令和7年1月6日~1月13日

    :墨田区の電子申請システムを利用。

  • 1月14日以降

    :窓口または電話での申請が可能です。

3. 必要書類

  • 占用許可申請書

  • イベント企画書

  • その他「隅田公園利用ガイド」を参考にしてください。

4. 利用料金

利用種別

単位

料金

写真撮影のための臨時的な占用

1回(1時間以内)

16,875円

その他の占用

1回(1時間以内)

1,912円

事業又は営業活動を伴う占用

1平方メートル

6時~10時:23円 10時~16時:34円 16時~22時:34円

上記以外の場合

1平方メートル

1日:45円

  • 備考

    • 電気設備(コンセントボックス)などの公園設備の利用も可能です。利用料金は設備ごとに異なります。

    • イベント開催時には、墨田区商店街連合会にキッチンカーの出店を依頼することもできます。詳細は墨田区商店街連合会のホームページをご確認ください。

    • 墨田区ホームページ にて詳細は記載がありますのでご確認ください

5. 利用可能日時

  • 基本的に6:00から22:00まで利用可能。

  • 隅田川花火大会など特定の期間は占用できない場合があります。

6. その他の注意事項

  • 占用料は一度納入すると返金されません。

  • 芝生広場の占用申請は2か月前の末日までに行う必要があります。

  • 隅田公園の抽選受付枠数は令和5年4月分から6枠に変更されています。

墨田区の公園管理とコミュニティの力

隅田公園では、地域住民が主体となって公園の維持管理に参加しています。例えば、ボランティア団体「隅田公園桜パートナーシップ」が清掃活動や花壇の整備を行い、公園の美しい景観を保っています。このような地域の協力が、隅田公園をいつでも快適に利用できる場所にしています。

まとめ

墨田区にある「そよ風ひろば」と「隅田公園」は、どちらも多くの人々に愛される憩いの場です。イベントを楽しみたい方も、静かな時間を過ごしたい方も、きっと自分に合った過ごし方が見つかるはずです。アクセスも良好で、浅草駅や東京スカイツリー駅から徒歩10分程度と訪れやすい場所に位置しています。

もし、そよ風ひろばの利用を検討されている方は、墨田区の公式ウェブサイトで詳細な情報を確認し、申請手続きを行ってみてください。

皆さんもぜひ、墨田区の魅力的なスポットで素敵なひとときをお過ごしください。

開催中のイベント一覧

リアル脱出ゲーム「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」

東京スカイツリータウン
体験・ワークショップ・アクティビティ
・館内に仕掛けられた謎を解きながらゲームクリアを⽬指す回遊型の体験型ゲーム・イベント「リアル脱出ゲーム『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』」(以下「本イベント」)を、2024年7⽉5⽇(⾦)から開催します。 ・本イベントの参加者は、は郵政博物館内の架空の組織「迷子の手紙研究室」の一員となります。過去に出された手紙が時を超えて現代へと迷い込み、「その手紙が届かなかった世界」に現在が書き換えられてしまう「迷子の手紙現象」の解明を目指します。謎を解くことで本来届くはずであった人のもとに手紙を届け、途切れてしまった人々の想いを修復することが本イベントの目的です。

べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館

べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館
施設イベント
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)ゆかりの地である東京都台東区に大河ドラマ館がオープン。ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具の展示のほか、土産物を購入できるたいとう江戸もの市も併設される。また、大河ドラマ館来館者が無料で乗車できる、蔦重ゆかりの地をめぐる循環バスも運行する。

名探偵コナンカフェ in ソラマチ

東京スカイツリータウン(R)
グルメ・フード
2025年4月18日(金)公開の劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」のカフェが、東京都、愛知県、大阪府、宮城県、北海道、福岡県の6都市8会場で期間限定オープン。今回は前期と後期でメニューが異なり、前期は劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」の舞台でもある長野県の名物の信州そばをイメージしたそばを中心に、カツ丼やカレーのセットメニュー、おやきをイメージしたコナン型ワッフルなど、映画で活躍の長野県警3人から着想を得たメニューが提供される。

国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形

三井記念美術館
文化・芸術・スポーツ
三井記念美術館が所蔵する美術品から、国宝の短刀2点「名物 日向正宗(ひゅうがまさむね)」と「名物 徳善院貞宗(とくぜんいんさだむね)」をはじめ、重要文化財7点を含む刀剣、および蒔絵(まきえ)の拵(こしらえ)などが一挙に公開される展覧会。合わせて、三井家の遠祖にあたる三井高安(たかやす)所用の甲冑(かっちゅう)や、掛軸の武者絵、酒呑童子(しゅてんどうじ)絵巻なども紹介されるほか、特集展示として近代に制作された三井家伝来の五月人形を公開。国宝「短刀 無銘正宗 名物日向正宗」の展示を記念し、PCブラウザ&スマホアプリゲーム『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボ企画も実施。「刀剣男士 日向正宗」の等身大パネルの展示なども予定されている。

名探偵コナン×東京スカイツリー(R) 煌きの青天塔 (スカイツリー)

東京スカイツリー(R)
文化・芸術・スポーツ
「名探偵コナン」との初めてのコラボレーションイベント「名探偵コナン×東京スカイツリー(R) 煌きの青天塔(スカイツリー)」が開催。このイベントは、参加型企画のスタンプラリーや、地上450メートルの天望回廊を中心に「名探偵コナン」の世界観に浸れる展示装飾、キャラクターと撮影できるフォトポットの設置を行う。

TOKYO SKYTREE(R)13th Anniversary 東京スカイツリー(R)13周年イベント

東京スカイツリー
ショッピング
東京スカイツリーでは5月22日(木)に開業13周年を迎えることを記念し、2025年4月26日(土)~7月下旬の間、13周年記念デザインを使用した装飾のほか、オリジナルカフェメニューやグッズを販売します! 東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃんの特別衣装や、開業日限定のお楽しみもたくさん♪ ぜひ東京スカイツリーに足を運んでみてくださいね!

浮世絵でめぐる隅田川の名所

たばこと塩の博物館
文化・芸術・スポーツ
周辺の寺社、花名所、料亭など、浮世絵に描かれた隅田川の名所を3つのコーナーに分けて紹介する特別展。浮世絵には隅田川が描かれている作品が数多くあり、本展では歌川広重や歌川国定たちが描いた隅田川に関係する浮世絵が前後期合わせて約150点展示される。作品とともに江戸時代の状況や描かれた背景なども紹介しながら、江戸の人たちが楽しんだ隅田川の魅力に迫る。

ゆうちょ開業150年記念特別展示 「ゆうちょ」150年-はじまりからアプリまで-

郵政博物館
文化・芸術・スポーツ
今年は郵便貯金創業150年、「郵便の父」前島密の生誕190年にあたる。明治3年、前島は郵便事業立案直後に渡英し、郵便局が為替や貯金業務も担っていることを知り、明治8年に日本でも郵便貯金が開始された。今展示では、制度創設の背景や前島の功績、そして現在のゆうちょ銀行の取り組みを紹介する。期間中には講演会やワークショップも開催予定。

開館30周年記念 MOT コレクション 9つのプロフィール 1935→2025

東京都現代美術館
文化・芸術・スポーツ
開館30周年を迎えた東京都現代美術館で開催される、「9つのプロフィール 1935→2025」と題されたコレクション展。これまで90年の間に生まれてきた美術が、1階から3階に続く全9室でそれぞれ10年単位に区切って紹介される。鶴岡政男、菊畑茂久馬、高松次郎、草間彌生、辰野登恵子らの作品や、近年新たにコレクションに加わった青山悟、片岡純也、岩竹理恵の作品も展示される。