都会の喧騒の中に、子どもたちが自由に遊び、学び、成長できる場所があるとしたら、興味ありませんか?東京都墨田区押上に位置する「わんぱく天国」は、そんな夢のような場所です。

東京スカイツリーのすぐ近く、押上駅から徒歩わずか5分というアクセスの良さも魅力の一つ。この記事では、わんぱく天国の魅力をたっぷりとご紹介します。

わんぱく天国ってどんなところ?

わんぱく天国は、「わんぱく砦」「わんぱく広場」「やすらぎ広場」の3つのエリアから構成されており、子どもたちの冒険心をくすぐるプレイパークです。

  • わんぱく砦: アスレチックやロープウェイなど、体を思いっきり動かして遊ぶことができます。 まるで秘密基地のような空間で、子どもたちは探検家気分を存分に味わえます。

  • わんぱく広場: 丸太や竹馬など、自然素材を使った遊びに挑戦できます。 子どもたちは自分たちで遊び方を工夫しながら、創造力を育むことができるのです。

  • やすらぎ広場: ゆったりと過ごしたい時にぴったりのエリア。 木陰で休憩したり、お弁当を食べたり、思い思いの時間を過ごせます。

さらに、木工室では廃材を利用した工作を楽しむことができます。 のこぎりや金槌など、普段なかなか触れることのない道具を使って、自由に作品作りに挑戦できます。 釘を打ったり、木を切ったり、やすりで磨いたりする中で、子どもたちの発想力や創造力が豊かに育まれます。

他の公園との違い

墨田区には多くの公園がありますが、わんぱく天国は「プレイパーク」というコンセプトで、子どもたちが主体的に遊びを作り出す点で他の公園とは異なります。

  • 一般的な公園:ブランコや滑り台など、決められた遊具で遊ぶことが中心。

  • わんぱく天国:遊び方を子どもたちが自由に決め、自分たちでルールを作って楽しめる。

さらに、廃材や自然素材を使った工作体験は、子どもたちの発想力を刺激するだけでなく、ものを大切にする心も育てます。

わんぱく天国の魅力

  • 五感をフル活用して自然と触れ合える。

  • 木工室での工作や廃材を使った遊びで創造力や問題解決能力を育む。

  • 遊びを通して子どもたちが学び、成長できる特別な場所

親子で一緒に楽しみながら、子どもたちの自由な発想をサポートできます。

利用者の声

わんぱく天国は利用者からも高い評価を得ています。

口コミ抜粋

  • 「狭いながらも色々楽しめるものが多く、子供たちは大満足でした!」

  • 「平日の昼過ぎに貸切状態でした。初めて来ましたが、廃材など色々あり工作が出来ました。遊具で少し遊んでから工作に夢中になってました!」

  • 「こじんまりとした公園ですが、遊具はかなり充実しています。保育施設も併設されていて、職員さんも常駐しています。」

これらの声からも、わんぱく天国が子どもたちにとって魅力的な場所であることがわかります。

アクセス方法

住所: 東京都墨田区押上1-47-8 電話番号: 03-3612-1456

交通手段

駅名

出口

徒歩

京成線

押上駅

B3

5分

都営浅草線

押上駅

B3

5分

東武スカイツリーライン

押上駅

B3

5分

東京メトロ半蔵門線

押上駅

B3

5分

  • 開園時間: 午前9時~午後4時30分

  • 休園日: 12月31日~1月4日(やすらぎ広場はいつでも利用可能)

  • 駐車場: なし

周辺の観光スポット

東京スカイツリー

  • 日本一の高さを誇る電波塔。

  • 展望台や水族館、プラネタリウムが併設され、家族で楽しめます。

隅田公園

  • 隅田川沿いに広がる公園で、春は桜の名所として有名。

  • 遊具広場や広場があり、子どもとのお出かけに最適。

わんぱく天国で遊んだ後は、これらのスポットにも足を運んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

墨田区のわんぱく天国は、子どもたちが自然と触れ合い、創造性を育むユニークな遊び場です。 アスレチックや木工室など、子どもたちが夢中になれる遊びが盛りだくさん。 ぜひ、わんぱく天国で子どもたちの自由な発想を育む特別な体験をしてみてください。最新情報は墨田区の公式ウェブサイトや、わんぱく天国に直接お問い合わせください。 家族みんなで楽しい時間をお過ごしください!

開催中のイベント一覧

リアル脱出ゲーム「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」

東京スカイツリータウン
体験・ワークショップ・アクティビティ
・館内に仕掛けられた謎を解きながらゲームクリアを⽬指す回遊型の体験型ゲーム・イベント「リアル脱出ゲーム『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』」(以下「本イベント」)を、2024年7⽉5⽇(⾦)から開催します。 ・本イベントの参加者は、は郵政博物館内の架空の組織「迷子の手紙研究室」の一員となります。過去に出された手紙が時を超えて現代へと迷い込み、「その手紙が届かなかった世界」に現在が書き換えられてしまう「迷子の手紙現象」の解明を目指します。謎を解くことで本来届くはずであった人のもとに手紙を届け、途切れてしまった人々の想いを修復することが本イベントの目的です。

べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館

べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館
施設イベント
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)ゆかりの地である東京都台東区に大河ドラマ館がオープン。ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具の展示のほか、土産物を購入できるたいとう江戸もの市も併設される。また、大河ドラマ館来館者が無料で乗車できる、蔦重ゆかりの地をめぐる循環バスも運行する。

清澄庭園の桜

清澄庭園
季節のイベント
東京都江東区に位置し、泉水、築山、枯山水を主体に、全国の名石を池の周囲に配した回遊式林泉庭園。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものだが、明治時代の造園にも受け継がれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたと言われている。園内では2月下旬の寒緋桜の開花から始まり、3種類の桜が時期をずらしながら順々に開花していく。

向島百花園の桜

向島百花園
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文化・文政期(1804~1830年)、骨董商を営んでいた佐原鞠塢が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園。百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされる。開園当初は360本のウメが主体であったが、後に詩経や万葉集など、中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲く庭となる。庶民的で文人趣味豊かな庭として、大名庭園とは異なった美しさが魅力の庭園。

【桜・見ごろ】向島百花園

向島百花園
体験・ワークショップ・アクティビティ
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に開園した花園。開園当初は、360本のウメが主体で、当時有名だった亀戸の清香庵字臥竜梅の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれた。その後、中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになった。2月下旬のカンヒザクラから4月下旬のフゲンゾウまで長期間お花見が楽しめる。

星結いの森 ー沖縄・国頭村の星空ー(コニカミノルタプラネタリウム天空)

コニカミノルタプラネタリウム天空in東京スカイツリータウン(R)
施設イベント
沖縄県の最北端に位置し、村の8割以上を占める森には希少な動植物が生息、生育する国頭村。そんな「奇跡の森」とも呼ばれる国頭村の美しい星と大自然を楽しめるプラネタリウム作品。2021年にユネスコ自然遺産に登録された「やんばるの森」で暮らす生き物たちの声をBGMに、美しく輝く星々やダイナミックな流星群に包まれながら特別なひとときを過ごすことができる。沖縄県出身の俳優、満島真之介(しんのすけ)さんの温かなナレーションに導かれながら、星と森が結ばれた場所、国頭村を訪れた気分を楽しめる。

いいえそれはオットセイ展

すみだ水族館
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オットセイの愛すべき魅力を伝える初の企画展。期間中は、館内各所にアシカやアザラシと間違えられてきたオットセイの状況を伝えるパネルや、オットセイについての意識調査の結果、すみだ水族館で暮らす5頭のミナミアメリカオットセイの魅力を飼育スタッフの中島有奈さんが解説したパネルなどが展示される。そのほかにも、オットセイに関連したワークショップや書籍コーナー、ペンギンカフェでのオットセイをイメージした限定メニューなど、オットセイ愛にあふれるさまざまなコンテンツが用意されている。

千代田のさくらまつり 2025

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季節のイベント
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北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで

すみだ北斎美術館
文化・芸術・スポーツ
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